きゃの録

きゃのの備忘録。

子宮筋腫手術から1ヶ月

実は3月6日に子宮筋腫核出術を受けたのですが、ようやく1ヶ月が経過。


数年前から発見していた多発性子宮筋腫を結果的に11個腹腔鏡で核出(最初は開腹になるだろうと言われていた)し、手術前から先生にも「めちゃくちゃ子宮切るから術後は痛いと思うよ~もしかしたら2ヶ月は痛いかも」と言われていたが、まだ無理はできないものの幸い1ヶ月ちょっとで痛みも落ち着いてきてくれた。

それでも、術後3週間くらいは痛みが結構強く、なかなか思うように動けない日々が続いて、正直GWの旅行も厳しいかも…なんて不安になっていたのですが、どうにかなりそう。よかった。
(退院してすぐに打首獄門同好会の武道館ワンマンにも気合いでどうにか行こうと思っていたが、こちらはさすがに無理だった。無念)

でも、正直少し甘く見ていた。
腹腔鏡=楽というイメージがやはりあったので、1週間もすればだいぶ動けるかな~なんて思っていたのだがとんでもない。

硬膜外麻酔(背中に刺すやつ)があれば多少術後の痛みは違ったのかもしれないが、手術前日に確認するとしないと言う。てっきりするものだと思っていた私は「えっそうなんですか」と拍子抜けし、「希望すればできると思うけどどうする?」と言われたものの「皆さんもそうならじゃあ…」という感じでなしで挑んだんですが、いや~~~痛い、痛かったっす。

最初はもわ~んとした生理痛のような痛み(まだ軽い)で麻酔から覚めるんですけど、その直後からものすごい勢いで襲ってくる痛み。ダイレクトな言い方するけど、膣から子宮にかけてもう突き上げるような刺すような痛みに。そして、その状態で「自力でベッドに移ってくださ~い」と促され、嘘だろ…と思いながらもなんとか脚の力で寝たまま移動。

移動しながら担当医に「取った腫瘍見たい~?」と言われたけど、いやいやこのタイミングで聞くの。見たいけど痛くてそれどころではない。「見たいけどいまは無理です」と声を振り絞って伝える。

今回私はICUには入らず直自室戻りだったのですが、移動中ももちろん痛い。そして戻ってすぐ、「ご家族の方呼んでも大丈夫ですか?」って確認されたけどいやいや無理だよ無理無理。痛すぎる。

生理痛ひどいときに横向きで膝を抱えるような感じにするとちょっと和らいだりするあの原理でその体勢になり、看護師さんも確認できずに目をつぶって「無理です」と言う私。できればしたくなかった座薬もそれどころじゃなくなりプライドなんて投げ出して即お願いしました。

少し経つと気持ち痛みが和らいで、さっきの看護師さんと同じ状態で家族と少し話して翌朝までただ待つだけの地獄タイムが開始。

前回脳外科手術では6時間ほどの手術でも麻酔覚醒後吐き気はなかった私でしたが、今回(3時間半)はダメだった。4~5回は戻しました。
でもどっちかと言うと、麻酔による吐き気というよりは子宮からの痛みに誘発されての吐き気のように感じた。生理痛が痛すぎると吐き気しませんか(私は実際に戻したこともある)、あの感じ。

なので吐き気は辛かったもののその中でも腹腔鏡のよさはあって、体勢を変えるのもえづくのもお腹に力を入れてもそこまで影響がなかったのは助かりました。
まあ開腹ならさすがに硬膜外麻酔入るのかなって思うから、少なくとも術後すぐは痛みコントロールしてもらえるのだと思いますが…。ちなみに座薬はその後もう一度挿れた。

今回は体勢を変えるのが自力でそこそこできたので、前回よりは翌朝までの道のりがそこまで辛くなかった。前回は看護師さんにお願いしないと体勢も変えられないし、ICUのベッドも合わなくて手術したところよりも腰の痛みが辛過ぎましたからね。病室のパラマウントベッドは偉大なんですよ、ほんと。あと鼻から胃までのチューブ。あれはトラウマレベルで辛いです。

朝になるとベッドのリクライニングで上体ももう起こせて、午後には尿管も外れて自力でトイレまで行くことができました。


ここまで書いてなんだかキリ的にどこまで書いていいかわからなくなり、あとで見返してもう一度考えようなんて思っていたら1週間経っていた(汗)

1週間が経過して、今はほぼ普通の状態まで戻ってきました。
たま〜にお腹の傷や子宮が痛んだりしますが、自転車に乗っても大丈夫だし、術前にリュープリンで止めていた生理も無事きて、傷だらけの子宮ながらも頑張ってくれているんだなあとしみじみ思ったりもした。

今日まで怖くて締め付け感のあるボトムスはまだ履いてないんですが、これが普通に履けるようになったら本調子という感じかなと勝手ながら思ってます。